どんなシステム?
概要
攻撃をガードしてから一定時間以内に複数回ボタンを押すことで、相手を押し返すことができます。
ボタンを何回押せば発動するかはランダム要素があり、3〜6回で25%刻みに確率が上がっていきます。6回で100%です。
同時押しは1回としてカウントされるので、タイミングをズラしてボタンを押していくことが求められます。
AGが成立すると自キャラが白く光り、画面にTECH.HITと表示されシステムボイスが流れます。ガード硬直も短くなり、普段よりも早く動けるようになります。
相手を押し返す距離は、成立時に押したボタンの小中大に応じて長くなります。相手との距離を離すという意味ではなるべく大で出したいところです。
AG対策「ズラし」
AGは基本的に相手の攻撃をガードしたことを確認してから入力したいところですが、素早く入力するためにある程度の読みでタイミングを合わせて先行入力することも少なくありません。
思ったタイミングで相手の攻撃が来なかった場合は最初に押したボタンの技が出ます。
これを利用して、
- 普段よりも少し遅らせて攻撃を出す
- 予測でAG入力した相手の通常技を暴発させる
- 暴発技の発動前の隙に攻撃を当てる
としてAGをつぶすのが有効な対策です。これを「ズラし」と呼びます。
攻撃を遅くしすぎるとAG暴発技が割り込みとして機能してしまうので、遅らせるといっても数フレーム程度が目安です。
ボタンを押すタイミングはそのままで、発生が遅い技を出すことでズラしにするのも有効な策です。
ズラしを多様していると、それを読んだ相手は少し遅めにAG入力を始めるかもしれません。その場合はそこに合わせて更に遅らせて技を出す、なんて読み合いも発生したりします。
AG対策「投げ」
ズラしを喰らわないためには、ちゃんと攻撃をガードしたのを確認してからAG入力する必要があります。
そうなると今度は投げが通るようになります。
現代のセイヴァーでは
- AGに対するズラし
- ズラしに対するガード
- ガードに対する投げ
- 投げに対するAG暴れ
で三すくみが成立しています。
投げが通らない場合はAGや暴れつぶしのズラしが足りないかもしれません。
入力方法
アドバンシングガード(AG)の入力方法はたくさんありますが、ここでは大まかに3種類に分けて紹介します。
どれかひとつを手に馴染ませて思考コストを削減するもよし、複数の入力を状況に応じて使い分けるもよし。
順押し
ごくごく普通にボタンを順に押していく入力方法です。
どのボタンから押し始めるか、たくさん押して一周するのか、少なめで二周するのかなどバリエーションはたくさん考えられます。
入力の自由度が高いので、暴発技を選べるのがこの入力方法の大きな利点です。キャラや状況に合わせて複数の入力を用意できるといいですね。
コスり
指の腹でボタンの上をコスってスライドさせる入力方法です。
小攻撃側から始めるか、大攻撃側から始めるかを状況に合わせて使い分けます。
同時押しになって入力回数が減る可能性が高い入力方法なので、多くの場合は手を往復させることで精度を高めます。
速く入力できるのがメリットですが、ボタンに高さがあったり角が立っていると引っかかりやすい課題もあります。場合によっては指を負傷することも。
ボタンは店の設備なので、そこに左右されるのは難点かもしれません。対策として指にテーピングをして滑りを確保するプレイヤーもいました。
現代のゲームセンターでは少なくなりましたが、昔は灰皿に手がヒットして吹っ飛ばす事件も各地で多発しました。この入力をする場合はあらかじめ避けておきましょう。
GIGA入力
小K小P中P大P大Kと順押しして、そのまま手首を返して下にあるキックボタンを追加入力する方法です。私は普段これでやってます。
セイヴァーでのAG入力こうやってるんだけど、中指の着地が遅くて中AGが出がちなのに近年気付いたんだよね。ここを補正して大で弾ける率が上がるとわりとよさそう pic.twitter.com/5wxtzNbrJi
— nekoya (@nekoya) November 24, 2024
速くたくさんボタンを押せるので発動させやすいのがメリットです。
暴発時には小K→中Kのチェーンになるので、暴れとしても優秀です。集中できていれば、暴発チェーンのヒットを確認してそのまま大足払いまでつなげられることもあります。
特に名前はなかったのですが、ずっと昔に大阪は枚方にあったゲームセンターGIGAのプレイヤーに教わったので、便宜上「GIGA入力」として紹介していました。
最初の小Kを親指の間接の横部分で入力するので、長時間やっているとそこの皮がめくれます。昔はそこにタコができて皮膚が硬質化していたのですが、今はたまにしかやらないのでテーピングしています。