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gallonガロン

強い攻撃が揃っていて、破壊力もトップクラス

小P中P大P小K中K大KPPKK
gallongallongallongallongallongallongallongallon

技の説明

どんなキャラ?

歩きやジャンプといった基本動作が速く(前歩きは全キャラで最速)、技の判定も強くリーチもある優秀なキャラです。

ESビーストやモーメントスライス(応用編になるのでここでは紹介しません)の破壊力も凄まじく、攻撃面では非常に恵まれていると言えます。

一方で防御面には不安を抱えています。対空や無敵技に乏しく、GCも切り返しには使いづらいので受けに回ると苦しくなります。

よく比較されるフェリシアがそつのないオールラウンダーだとすれば、ガロンは攻撃にステータスを全振りしたキャラだと言えるかもしれません。

基本的な使い方

J大Kで縦の壁を作る

このゲームでは 相手の顔の前やや上方を抑える 位置取りが極めて重要です。逆に言うと「相手にこの位置を取らせない」も同じぐらい大切です。

ガロンの試合は垂直ジャンプ大Kで縦の壁を作ることで、相手に自分の上を取らせないことから始まります。

ジャンプが高くて速い上にJ大Kは判定が強く、リーチも長い(さすがに伸ばした爪の部分には判定はないけど)ので縦のラインを抑えるための強力な武器になります。

レバーを真上に入れっぱなしにして、適当なタイミングで大Kを振り回すだけです。

実際のところ、弱いキャラだとこれを崩すだけでたいへんな労力が必要になるというか「どうしたらいいのこれ」になるレベルの強力さです。

ゲージも勝手に溜まっていくので、相手が手を出してこないならずっとこれを繰り返していればいいです。それだけたくさんESビーストが打てるようになります。

画面端に追い込まれても斜め後ろに入れっぱして大Kを振り回すだけで、相手はかなり攻めづらくなります。実は垂直ジャンプよりも高く飛べるので、空中からはより捕まえにくくなります。

ESビーストが当たれば勝てる

地上のESビーストキャノン(↓↘→+PP)はレバーとボタンの追加入力で最大5ヒットします。まずはこれを当てることを目標にしましょう。

とにかく破壊力が高く、ジャンプ大攻撃から地上で中攻撃キャンセルで出して全段ヒットさせると体力を半分ぐらい持っていけます。2回当てれば、ほぼ一本です。

どんなに不利な状況になってもESビーストさえ当たればひっくり返せるので、あきらめずに勝機を伺いましょう。勝ち目がないと思ったらゲージのある限りESビーストを打ってから死にましょう。当たれば儲けものです。

運び方の基本はこのふたつです。

ただし、画面端のデミトリとザベルは二段目を↑にしないと拾えません。それ以外は同じなので→↑↗↗↗ですね。

タイミングや相手の高さによっては向きを調整する必要が出てきますが、常に安定して拾うには相当な経験が必要です。

全段ヒットしなくてもそれなりのダメージは取れるので、慣れないうちはよしとしましょう。

ガードされても方向転換はできるので、相手にまとわりついていれば途中からヒットすることも多々あります。

相手を画面端に追い込んでいる場合は単発で終わって、そのまま投げる連携もまず返されないレベルで強力です。

自分が画面端に追い詰められている時に適当な技をキャンセルして出せば(発生が遅いので流石に生は厳しい)脱出手段としても使えます。

防御面に不安のあるキャラなので、ゲージ一本で画面端から逃げられるのは悪い話ではありません。

ESビーストの打ち方については後で別の項目でも触れます。

大Kでの自動二択

打撃で一気に持っていくイメージが強いかもしれませんが、実はガロンは投げキャラと言ってもいいレベルの投げを持っています。

投げる時は 自動二択 になる大Kを使います。他のボタンでの投げは必要ありません。ただしガロンの立大Kはしゃがんだ相手には当たらないので、地上にいる相手に空振りしないよう、ちゃんと投げになるタイミングでボタンを押しましょう。

通常投げは画面端まで運ぶ能力が極めて高く、受け身を取られても端に持っていきつつ次の攻めを継続できるのでとても強いです。

投げで画面端に持っていってジャンプやダッシュで仕掛けて一気にダメージを奪うのが黄金パターンです。上から被さる時は判定の強いJ大Pを使います。

色んなシチュエーションで投げを狙えます。

歩く速さが全キャラで最速かつ姿勢もとても低くなるので、画面半分ぐらい歩いて投げるなんて場面も珍しくありません。

ガロンは単にしゃがんでいる時としゃがみガードしている時で高さが変わり、ガードだと当たる攻撃もニュートラルだと空振りになる場合があります。前進中の姿勢はこれと同じ高さになるので、相手の立ち技や飛び道具の下を歩いてくぐって、そのまま投げたりできます。

受け身を取った相手をまた投げてループさせるのも強い行動です。間に小技を刻んでもいいし、受け身を取った相手の着地をそのまま直接投げてもいいです。

一回あたりのダメージは低くなっても抜け出すのが難しく、ジャンプで逃げようとすると大Kで落とされるので相手からすればとても嫌なパターンです。

コマンド投げも発生まで1フレームで無敵付き、更には投げ間合いも広いといいことずくめです。「投げられるのは仕方なし、受け身を取って次に備えよう」と考えている相手にはコマンド投げを決めて「やっぱり投げも喰らえない」と思わせると打撃が通りやすくなります。

ダッシュで突っ込む

ダッシュも速くて長くて中段なので優秀です。D大Kを少し遅めに出すと画面端から端まで届きます。

色々とテクニカルな使い方もありますが、まずは判定の強いD大Pで突っ込んで投げることから始めましょう。

垂直大Kで壁を作って、相手がその対処を考えている時におもむろに飛んでくるD大Pはそうそう対処できません。そこから自動二択に持っていけます。

無敵付きのコマンド投げが特に強力ですが、距離が近いと相手の裏に突き抜けてしまうこともあるので通常投げでも構いません。

コマンド投げのつもりでレバーを後ろまで回してしまうと、通常投げになった時は相手を画面端に持っていけないので、その点だけ少し注意できるとなおよしです。

地上の刻みや差し合いも強い

ダッシュの裏の選択肢はリーチの長い屈小Pです。実はこの技はパンチなのに下段です。ガロンの他にはQ-Beeとフェリシアの屈小Pが下段になります。

単発で刻むだけでも、そこから前に歩けるので強いし、チェーンで屈中Pにつなげればダメージも馬鹿になりません。

下段の刻みと歩き、ダッシュ、ジャンプと豊富な選択肢が取れるので、この屈小Pの先端ぐらいの間合いをキープするのがとても強いです。

判定の強さが欲しいなら中足払いです。逆にこちらは下段になりません。その代わり判定が上の方に出るので相手の色んな技をつぶせるし、ジャンプ防止能力にも長けています。キャンセルしてクイックムーブ(↓+KKK、3ボタン同時押し)を出すと距離も離れません。

中足からのESビーストはガロンの代名詞とも言える行動です。キャンセルで出してもいいし、ノーキャンセルで普通に出すのもありです。中足で触られた相手がレバーを上方向に入れていると、ジャンプの予備動作にビーストがクリーンヒットします。AGを入力している相手にも当たります。このへん、本当にいい間で飛んでいくので意外なほど当たります。

気をつけたいのは、前歩きから中足キャンセルESビーストを出そうとすると対空ビーストキャノン(→↓↘+P)に化けやすいことでしょうか。暴発して追加入力なしで着地してしまうと、相手の近くで大きな隙をさらしてしまいます。前歩きからは中足ESビーストを狙わない方が安全です。

なおビシャモン・ビクトル・アナカリス・ジェダはしゃがんでいてもガロンの立小Pが当たります。レバーを前に入れたまま小Pで固めて大Kで投げるお手軽ムーブ(相手は必死)が使えるので覚えておきましょう。

空中ビーストで味変しよう

ここまでの内容だけでも十分戦えますが、空中ビーストキャノン(空中で↓↘→+P)が使えると一人前のガロン使いっぽくなります。

ヒット時は着地後にESクライムレイザー(↓↑+K、溜めは不要)で拾うコンボがありますが、ちょっと難しいので無理に狙わなくてもOKです。

この技の一番の目的はジャンプ攻撃のタイミングをズラすことです。

垂直大Kモードをどうにかしようと手を出してきた相手を引っ掛けたり、普通に前ジャンプから攻めていく時(これもガロンの強い行動です)に相手の対空技を潰すのに役に立ってくれます。

垂直やバックジャンプからでも出せる空刃脚だと言えば、これがどれだけ強い技か伝わるでしょうか。

速くて高くて判定も強いガロンの飛びにフェイントまで付いてくるのですから、相手からすれば厄介極まりない技です。

コンボができない段階でも、相手に的を絞らせないために少し混ぜるぐらいで十分仕事をしてくれる技です。

対空は無理しない

基本は地上で受けずに空対空です。

距離があれば、ここでも頼れる長い大K、もしくは隙の少ない中K(空中ガード後の反撃に対して安全)で追い払います。

近くでは相手よりも上を取れるなら大Pを被せ、下からなら上方向に強い中Pです。いずれも空中投げにもなるので期待値は高めです。

空中チェーンも強く、相手を追い払う能力は十分です。引きずり下ろして立小Pで落としてからの攻めはガロンの定番ムーブのひとつです。

地上での対空はガロンが最も苦手とする場面です。一応は屈大Pが対空技ですが、できることなら使いたくありません。

判定もそこまで強くないし、全体の動作が長くて喰らい判定もとても大きいので信頼性は高くないです。いずれ使わざるを得ない日も来ますが、最初のうちはよほど余裕と自信がある場面だけで練習のつもりで使う程度に留めましょう。

相手の前ジャンプに対するメインの策は「前歩きで下をくぐる」です。低いジャンプやめくり能力の高い技は流石に厳しいけれど、全キャラで最速かつ姿勢も低いので、くぐり能力は非常に高いです。

画面端に追い込まれた場面で相手が前ジャンプしてきた時が一番のチャンスです。相手の下をくぐって着地を投げて、逆に画面端の攻めに持っていけます。

相手にする時の対策

ESビーストを喰らうな

無理な相談なのは分かってます。でも、これを喰らってはいかんのです。適当に出したお願いビーストが当たるとガロン側は一気に楽になります。

特にゲージが溜まりがちな試合の後半では「とりあえずビースト打ってから考えよう」ぐらいの気軽さで出してくるので、常に警戒が必要です。

AGもリスクの方が大きくなってくるので無理に入れなくていいです。

投げはある程度は仕方なしとします。その何倍ものダメージを一気にもらうよりはましです。

上から被さって殺しきる

ガロンは対空に不安があるキャラです。 相手の顔の前やや上方を抑える の位置を取られると何もできないので、ここで倒し切ります。

画面端に追い込んだ場合は、前ジャンプの下をくぐられないように注意します。追い詰めすぎず少しスペースを確保しての垂直ジャンプや、端で畳み掛ける時はダッシュや歩きで横から入るよう心がけましょう。

チェーンは普段より一発少なめに

しゃがんだガロンの判定は特徴的な形をしています。

ヒットボックス表示

幅が広く攻撃そのものは届きやすいのですが、前に出ている喰らい判定は低く、頭の部分にいたっては地面から少ししか出ていません。

例えば、モリガンの大足払いのように攻撃判定が地表から浮いている技は、距離的にはOKでも高さの関係で当たらない場合があります。

モリガンの大足払いが空振りする図

デミトリの大足も同様だし、フェリシアの中足なんかはもっと上に出るので首のところにも当たりません。

これらのキャラは普段よりもチェーンの段数を減らして、確実に転ばせるようにしましょう。